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古くなった畳は補修しましょう

  畳の補修には、裏返し、畳表替え、畳入替えの3種類があります。  
 

◆ 裏返し
畳表を一度、取り外し、ひっくり返して裏面を表向きにして汚れていない面を再利用する方法です。ただし、品質の悪い畳表を使っていた場合は裏面まで変色している場合があり、裏返しできない場合もあります。そのような場合は畳表替えが必要になります。

◆ 畳表替え
畳表をまったく新しいものに取り替える方法です。畳の外見は新品とまったく同じになります。ただし、畳床が古くなって柔らかくなったり、隙間があいた状態を直すことはできません。その場合は畳入れ替えが必要になります。

◆ 畳入れ替え
畳そのものを新しいものに取り替える方法です。材料全てが新品で、現在の部屋に合わせて作りなおしますので、最も、きれいな状態に仕上ります。

目安として4、5年で裏返し、あるいは畳表替え。8年くらいで畳入れ替えの時期になります。畳診断でチェックしてみてください。わからない場合は当会に御相談を。枚数などの条件にもよりますが、基本的には午前中に畳を引き上げて、午後に敷き込みするのが一般的です。
また、裏返しや畳表替えの場合は、お客さまの家の中、あるいは家の前でする場合もあります。御希望があれば、当会に御相談ください。

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